請願と陳情の手続き

2017年1月10日

市民が市政などについて議会に直接要望できる制度が、請願と陳情です。両者の違いは請願が紹介議員の署名が必要なのに対し、陳情はそれを必要としませんが、本市議会での取り扱いは同じです。

提出された請願及び陳情は、各定例会議で所管の委員会に付託され慎重に審査した後、審査の経過と結果が本会議に報告され、最終的な結論(採択・不採択)が出されます。なお、委員会の判断により、請願・陳情提出者に、委員会の場で説明をお願いする場合があります。

採択した請願及び陳情のうち、市の行政に関するものについては、市長あてに送付し、その実現を要望します。また、必要に応じて、国や関係機関に意見書や要望決議の提出を行います。

請願・陳情の基本的な流れ

請願・陳情の基本的な流れ(43.9KBytes)

提出方法

  1. 請願(陳情)書の表紙に、件名(請願または陳情の趣旨を簡潔に表すもの)を記入してください。請願の場合には、件名のほかに紹介議員の署名が必要となります。紹介議員の人数には制限がありません。紹介議員のないものは、陳情として扱われます。
  2. 本文には、請願(陳情)の趣旨を簡潔に書いてください。請願(陳情)の内容が幾つかにわたるときは、内容ごとに個別の請願(陳情)としてください。
    例えば、道路問題と学校問題を一つの請願(陳情)書にすることは避けてください。また、道路、下水道など場所を明示する必要のあるものは、現地の見取り図を添えてください。
  3. 提出年月日、請願(陳情)者の住所、氏名を記入し、押印してください。請願(陳情)者が多数のときは、代表者名を明示してください。
    法人の場合、代表者名を記入し、会長印等代表者印を押してください。また、法人でない団体の場合は、代表者名を記入し、個人印を押してください。
    書式は特に定まっていませんが、文書の整理上、大きさはA4判を縦長に使い、左横書きにしてください。
    なお、提出に当たっては署名人数を申し出てください。
  4. 市外の人からの郵送による陳情は、写しを全議員に配布するのみとなりますので、議会での審査を希望する場合は、直接議会局までご持参ください。

形式の一例

請願(陳情)書書式例(本文)(26.5KBytes)   

請願(陳情)書書式例(表紙)(25.5KBytes)

受付

受付は常時行っていますが、各定例会議が始まる前日午後5時までに提出されたものについて、その定例会議で審議されます。なお、陳情で次に掲げる事項に該当する可能性があるときは、議会運営委員会でその取り扱いが協議され、審議されない場合があります。

  1. 基本的人権を否定するものなど、違法または明らかに公序良俗に反する行為を求めるもの。
  2. 個人の秘密を暴露するもの、また特定の個人、団体等を誹謗・中傷し、その者の名誉毀損又は信用失墜のおそれのあるもの。
  3. 相模原市議会として既に結論を出したもので、その後特段の状況変化がないと認められるもの。
  4. 訴訟係属中の裁判事件に関するものなど、司法権の独立を侵すおそれのあるもの。
  5. 市職員の身分に関し、懲戒、分限等個別の処分を求めるもの。
  6. 市の事務に関係しない事項を願意とするもの。ただし、意見書の提出を願意とするものは除く
  7. その他、取り扱いを協議することが適当と認められるもの。