議会審議の流れ

公開日 2014年1月14日

定例会議の主な流れは、次のようになっています。

1.再開

議長によって定例的に再開されます。なお、本会議は、原則として議員定数の半数以上の議員が出席しなければ、開くことができません。

2.提案説明

提出された議案の内容と提案理由について提出者が説明します。

3.代表質問・個人質疑

議案に対して議員が質疑を行い、提出者が答えます。本市では、3名以上の議員が属する会派の代表が行う代表質問とその他の会派の代表及び会派に属さない議員が行う個人質疑があります。代表質問は市の一般事務についての質問もあわせて行うことができます。

4.委員会付託

議案などは本会議で直ちに決めることもありますが、数多く広範囲にわたっているため、いくつかの部門ごとに細かく分けて所管の各委員会に審査を付託します。

5.委員会での審査

各委員会では、本会議で付託された議案や請願、陳情について、詳細に審査します。

6.一般質問

市政全般について個々の議員が市長などに質問します。

7.委員会からの報告と質疑

各委員会での審査結果を、本会議で報告し、それに対する質疑を行います。

8.討論・表決

議案などに対する賛成・反対の意見(討論)が述べられた後、表決をとります。

「表決」の用語説明

9.休会・閉会

定例会議の日程(案件)が終了すると、次の定例会議または臨時会議が再会されるまでの間は休会となります。3月定例会議の終了をもって閉会します。

10.市政執行

議決した結果を市長に通知し、これにより市長は、具体的な施策を執行します。